Q2DX

Tigerの隠し機能としてGPUに二次元レンダリングの大半を押し付けるQuartz 2D Extremeってのがある。Tiger導入後5日目くらいからずっとONにして使っているが快適快適…だったんだけど、今日初めて(かな)、これが原因かもしれないトラブルに遭遇。まあ細かいトラブル(ウィンドウの枠の隅がたまに描画されなかったりとか、ウィンドウの描画がたまにちらついたり)はあったけれど、無反応というのは初めてだ。デュアルディスプレイでQuickTimePlayerでMPEG2動画を17inchいっぱいに広げて再生しつつ、ファイルを解凍したりリネームしたりごそごそやっていたら無反応になった。マウスカーソルは動く。キー入力は受け付けていないようだ。リモートログインは出来るがtopで見ると暴走しているらしきプロセスが見つからないと来た…こういう時はすっとぼけて蓋を閉じて強制スリープすると復活したりするよなあ…と根拠の乏しい処置を試みるも失敗。リモートログインも無反応になって踏んだり蹴ったりである。強制終了して再起動。特におかしなところは見当たらないのでとりあえずファイルシステムは無事でジャーナリング様々というところか。何はともあれ、次のPowerBookを買う時はVRAMをけちらず最大限積んでしまおうか、となんとなく思った夜である。次のPowerBookこそなにか驚きがあって欲しいところなんだけど…デュアルコアとかG5とか…無理かな?