サイエンススクエア

筑波の産業技術総合研究所へ行く。しばらく行ってなかったらサイエンススクエアなる展示ルームができていて、おばちゃんの集団が見学していてそれにくっついていたらいろいろと説明を聞くことができたんだけど、20人くらいのおばちゃんパワーの方がメリットよりデメリットとして大きかったので離れて見学した。
…ま、それはさておき、産総研の食堂はセルフ方式の食後支払い方式。いつもながら、その性善説な仕組みに感心する。無銭飲食のようなリスクを負うような食い詰めた人がそもそも中には入り込まない、ということなのかもしれないけど、でも敷地への出入りはそれほど厳重とも言えないような気がする。
そもそも産総研の事務職員や研究員がどれくらいの給料を貰っているかというと、サイエンススクエアにあった月刊広報誌の中で詳しく載っていたりする。5階級で平均を取ると年900万くらいになるような感じで(とはいえ研究職は年齢の高い人が多いため高額に引きずられている感じですが)、確かにリスクを冒すのはばからしいのかもしれません。