ライブドア強制捜査

ライブドアの名前を最初に見たのはEudoraというメールソフトの時だと思う。もともとはフリーでインターネット黎明期を支えたMac専用のメールソフトだ。これのPro版が登場して、アメリカではQualcommが販売して…(たしか開発者がQualcommに入ったんだったかなあ)日本ではクニリサーチインターナショナルが扱っていて…と来て、途中でオンザエッヂを挟んでライブドアだったかな?
クニリサーチの扱いでなくなった頃に僕の方がEudoraを諦めて、SweetMailとかそのあたりに乗り換えたんだけど、やはりEudoraという名前は偉大で雑誌広告に載っていたりすると何となく見てしまう。で、いつの間にかライブドアの扱いになっていたんだ、というのが出会い?だろう。
Blogでも始めようかと思った時も候補のひとつであった。けど、Eudoraとかいろいろなソフトを買いあさっていたのを見て敬遠した記憶がある。
今回の強制捜査の件は、素人が聞くと「どこからどこまでが違法でどこからどこまでが合法なのかそもそもわかんないんだけど」というのが正直な感想だ。実は最近…*1…例のES細胞の話と似たことが日本でもあるよ、と切り込んでいるblog*2があるというのを聞いてそこを読んでいたら、アラブの大富豪がとある会社の株を買うの買わないの等々のリップサービスをしたのどうのという話も載っていて、どうやって線引きするんだろうと思っていたのだ。
ま、何はともあれ、116はもしかしたら日本のITバブルの転換日として記憶される日になるのかもしれない、と若干の期待を込めて様子を見守るのであった。

*1:(といっても1/15締め切りの仕事でずうっと死にそうな目に遭っていたんだけど)

*2:http://facta.co.jp/blog/archives/20060116000051.html